ミネラルウォーターの表示区分

ミネラルウォーターは農林水産省によって四つの区分に分けられています。

ナチュラルウォーター
特定の水源から採水された地下水を原水とし、沈殿、濾過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わないもの。

ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルウォーターのうち鉱化された地下水を原水としたもの。

ミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、品質を安定させる目的等のためにミネラル調整、ばっ気、複数の水源から採水したナチュラルミネラルウォーターの混合等が行われているもの。

ボトルドウォーター
ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター及びミネラルウォーター以外のもの。

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硬度の話

硬度とはカルシウムとマグネシウムの合計量を数値化したものです。
この数値が高いものを硬水、低いものを軟水と呼びます。

雨水は軟水です。水が地面を流れるうちに、様々な成分を溶かすため硬度が高くなります。

ヨーロッパは、アルプス山脈のようなミネラル成分を多く含む石灰岩地帯の湧水が多く、硬水が多くなっています。

日本は、ミネラル成分の少ない火山地帯が広がっており、軟水が多くなっています。
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phの話

ph(ペーハー)とは水素イオン濃度です。
ph7を中性として、それより小さければ酸性、大きければアルカリ性です。

ph6.0〜6.9を弱酸性と呼び、人間の肌のphに近く、殺菌効果などから化粧水などに使われ、美肌にも良いとされています。

ph7.1〜8.0を弱アルカリ性と呼び、血液濃度に近い事から、健康維持に良いとされています。

アルカリ性、酸性、共に強すぎる水は、飲用水として好ましくないようです。

ちなみに、日本の水はph6.5〜7.5が多く、飲みやすい水となっています。

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界面活性力の話

界面活性力とは油を溶かす力です。
クラスターの小さい水ほど界面活性力が強くなっています。

界面活性力の強いミネラルウォーターを飲むことで、体内の余分な脂肪、また脂肪に蓄積された有害物質を洗い流す事が期待できます。

界面活性力の強いミネラルウォーターを見分けるにはコーヒーを淹れてみるといいようです。
コーヒーの表面に薄っすら油が浮いてしまうようなら不合格となります。
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水のクラスターの話

水のクラスターとは、水の分子集団のことです。

この分子集団が小さい程、浸透率が上がり、吸収率も上がります。
また、細胞との結合も強くなり、身体から離れにくくなるため、体内水分の減少を防ぎます。

クラスターの小さいミネラルウォーターを飲む事で、新陳代謝の向上、老廃物排出の促進、アンチエイジング効果などが期待できます。
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